シルク2020年度 出資馬(10/8時点)

 シルクの一次募集の抽選結果にショックを受けた事が原因で、ずいぶんと長い間放置してしまいました。まず最初に結果からご報告すると、一次募集&通常募集で以下の3頭に出資する事になりました。
・ハイドバウンドの19(ドゥラメンテ産駒・牝馬)
・ワイオラの19(ミッキーアイル産駒・牡馬)
・ファシネートダイアの19(ロードカナロア産駒・牝馬)

 どのような流れで上記3頭になったかという事を順を追って説明します。前回の投稿で以下の内容で申し込みを行ったという報告をしました。
・ハイドバウンドの19(抽優)
・クロンヌの19
・ウインフロレゾンの19
・ジャポニカーラの19
・ディープストーリーの19
・メリーウィドウの19
・ワイオラの19

 シルクは当落の通知前に、申し込みのあった総口数、抽優数などが発表されるのですが、その時点で抽優枠のハイドバウンドの19と、満口に達しなかったワイオラの19が出資確定。残りの5頭は抽優枠で満口は避けることができ、一般抽選が行われる事になりました。密かに狙っていたクロンヌの19とディープストーリーの19の実績枠での当選ですが、応募数が予想以上に多かった為に実績のボーダーも上がってしまい、クロンヌの19が約17万円、ディープストーリーの19が約9万円足りないという結果でした。
 それでも、その2頭は一般抽選の当選率が30%~50%程度あると推測できた為、他の5頭も含めて1~2頭は当選するだろうと予想していたのですが、結果は5頭全頭落選。こればっかりは自分のクジ運の無さを恨むしかありません。

 当初の出資予定より少ない2頭しか確保できなかった為、通常募集で出資馬を追加しようと思い、検討した結果、残予算も踏まえて以下の2パターンの選択になりました。
・ファシネートダイアの19
・シロインジャーの19&オーシャンビーナスの19

 通常募集日前夜まで散々悩んだ結果、ファシネートダイアの19に出資する事にしました。出資の理由は、2歳時から活躍が見込めた為です。通常募集前に発表された育成牧場への移動情報で、最も早い7/10の組に入っていた事、勝ち上がっている半姉のファシネートゼットが新馬勝ちから連勝していますし、勝ち上がれなかった半姉のキューピッドアローは3戦目で故障→予後不良と残念な結果となってしまいましたが、新馬戦から2戦連続して2着と好走していました。
 それに加え、出資時の目標の1つであるロードカナロア産駒という事も決め手となりました。その代わり3000万円以内という募集価格は超えてしまいましたが、高騰した種付料を考えると来年以降は更に募集価格が値上がりする事も考えられる為、出資できる金額の内に出資してロードカナロア産駒に対する熱を下げようという目的もあります。

 激戦となったシルクホースクラブの2020年度一次募集でしたが、このような流れでどうにか3頭に出資する事ができました。
 しかし、これから数週間後、出資を見送ったシロインジャーの半姉メイケイエールが、新馬戦→小倉2歳Sと連勝して重賞馬となった為、早くも出資選択を後悔してしまう事態となった事は言うまでもありません。

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